可憐なのに逞しい花々。

店に隣接する、市が管理している土地に,私の背丈ほどにのびた雑草が密生している。その中に、健気に、しかも綺麗に咲いている花を目にし、珍しくもない花々ではあるが、数枚写真に撮った。コスモスは何となく可憐に見えるね。花は大きい花より小さいのがいい。色は毒々しくないほうがいい。桜はもっとも好きな花で追っかけをするほどだが、桔梗やすみれのような儚げな花がいい。大きいのでは例外的に菖蒲がいい。花そのものではなく、色が何とも言えない。一輪挿しなら侘助かな。活けたり植えたり手入れしたりは苦手だが、花を目で愛でることだけは、柄にもなく大好きなのです。

かもめ「小鳥遊葵」が営むお食事処「漁師のせがれ」のホームページ。

小鳥遊葵(たかなしあおい)・朝比奈海(あさひなかい)・十八鳴浜鷗(くぐなりはまかもめ)のペンネームで、 官能小説、一般小説を発表する傍ら、気仙沼市大島内で、食事処「漁師のせがれ」を17年営む。  五年前の東日本大震災当日、あの大津波により店は全流失したが、二年前に復旧し、現在に到る。  料理人として47年。官能作家はまだ10年足らず。刊行本20冊。電子本5冊。まだまだ新米の年寄り。

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