いまは店>>原稿書き。ああ~

 墓掃除も終わり、いよいよお盆か。

この近辺の海水浴場は五年前の大津波で殆ど焼失しているので、

我が島の「小田の浜(こだのはま)」海水浴場がお客を独占するかと思いきや、

昨年より出足が悪い。

 島なので、船に乗ってくる、ということが負担になっているのだろうと思う。

フェリーに車を積むともなれば、結構な出費になるからね。

 ま、それでもぼちぼち来店はしていただいている。

 家族連れは安くて量の多い物を注文するね。若いカップルや数人組の大人の人々は、

少々高めのものを注文する。

 今年は「刺身定食」「ばくだん丼」「漁師のせがれspecial定食」「いくら丼」

「マグロ三色丼」「かつお丼」などが我が店の主流になっている。

 毎日、暑い暑い。厨房内は茹だるような暑さ、というよりは熱さ。いやはや、全身汗みどろの毎日です。

 お陰手原稿がさっぱり進まない。困った困った。

 あと一週間で、百ページ(150枚)書けるだろうか。暑いのに寒気がしてきた。


かもめ「小鳥遊葵」が営むお食事処「漁師のせがれ」のホームページ。

小鳥遊葵(たかなしあおい)・朝比奈海(あさひなかい)・十八鳴浜鷗(くぐなりはまかもめ)のペンネームで、 官能小説、一般小説を発表する傍ら、気仙沼市大島内で、食事処「漁師のせがれ」を17年営む。  五年前の東日本大震災当日、あの大津波により店は全流失したが、二年前に復旧し、現在に到る。  料理人として47年。官能作家はまだ10年足らず。刊行本20冊。電子本5冊。まだまだ新米の年寄り。

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